障害者施設に通っている中学生がミニ四駆を楽しみにして、放課後工房にきました。月1回、工房内でオリジナルコースを1からつくりミニ四駆を走らせます。とても丁寧にコースをつくりあげます。先日のミニ四駆大会にもお父さんと一緒に来てコース作りから手伝ってくれました。彼は高速道路のインターチェンジ図や路線図を何も見ずに書き上げます。人の可能性とそれを引き出すことに少しでもお手伝いできればと思います。
中学校に技術科の授業を火曜日〜金曜日の午前中いっています。工房は、平日の午前中は月曜日以外はいません。電話をいただくこともありますが、申し訳ありませんが午後1時過ぎにおいで下さい。土日は10時から開きます。
学校はいろいろな問題(いじめ、部活動、教師の不祥事など)が取りざたされています。学校に行っていて思うのですが、学校の良さって何だろうって時に思います。マスコミは悪いことや問題点を強調しますが、実は大半の生徒や教師は地道に頑張っているんだと学校に行くと思わされます。こんなに爽やか頑張っている子どももいるんだ、リーダーとしてクラスをまとめる力を発揮して頑張っている子、困っている子の側にそっと寄り添ってあげる子。そんな素晴らしい子どもたちに出会えた時、学校は捨てたものではないと確信します。今日はそんなクラスにであえました。
そんな時にはこの歌を思い出します。10年前に教師集団で合唱したことがありました。